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大卒フリーターがやばい3つの理由【解決策もあります】

いまフリーターをされてる方にはそれぞれ事情があると思います。

  • 大卒だけど就活に失敗した
  • 就活で入った会社が合わなくてすぐに辞めてしまった
  • やりたいことがあってフリーターをしてたけど、将来が不安
  • 新卒じゃなくなったからどうせ良い会社に就職できない

今回は上記のような読者に向けての内容となってます。

フリーターをしている理由はどうあれ、あなたは少なからず今の環境から抜け出したいと思ってるのではないでしょうか。

筆者もかつてフリーターをしていてどう抜け出してたらいいか悩んでいた時期がありまして、その時の経験を元に本記事を書かせて頂きました。

どうしようかと悩んでる場合は、あとは行動すればいい話ですが、「フリーターライフ」にドップリ漬かってる場合はかなり深刻です。

とはいえ、この記事に辿り着いたあなたは、かなり危機感を感じられてると思います。

なので、前半では「フリーターのなにがどうやばいのか」というのを解説しつつ、後半では「具体的にフリーターから抜け出すにはどういった解決策があるのか」をお話していきます。

本記事を読むことによって、きっとあなたが今の環境から抜け出す後押しになるはずです。

目次

大卒フリーターがやばい3つの理由

大卒フリーターがやばい3つの理由
大卒フリーターがやばい3つの理由
  1. キャリア、スキルが身につかない
  2. 社会的信用が低い
  3. 保証がない

キャリア、スキルが身につかない

言い方は悪くなってしまうかもしれませんが、フリーターがしている仕事は高い知識や技術がつかない仕事が多いです。ただ、それはアルバイトという雇用形態上仕方がないことなのです。

企業側の都合上、フリーターにはすぐに仕事を覚えてもらって稼いでもらわなければいけません。そのため、簡単な仕事はフリーターに回ってくるというのが実情です。

同じ職場でどれだけ長く働いても、フリーターの場合は給料が大きくなりませんし、後から入ってきた新人と比べてもあまり給料は変わりません。

捉え方によっては「搾取されている」とも言えます。

社会的信用が低い

フリーターはどうしても世間からのイメージが良くありません。

それは、モテない、稼ぎがないといった世間体が悪いといったことだけではなく、実生活にも不利なことがあります。

たとえば、クレカが作れない、賃貸マンションが借りれないといったこともあります。

収入が少ない、安定していないことでそういったサービスを受けられなかったという方は多いです。

保証がない

一部の社会保険に入ることもできますが、正社員より保証がすくないことは事実です。

有給も少ないですし、会社の業績が悪くなったら先に雇用を切られるのはフリーターです。

そういったことも含めて保証がほとんどないといってもいいでしょう。


ここまで、フリーターのデメリットをお伝えしてきましたが、もちろん賛否両論に分かれる部分もあるでしょう。

ただ、世間的には「フリーターっていいよね」と思うのは少数派です。

ここから後半は、いまのフリーターの環境から抜け出すにはどういった解決策があるのかお伝えしていきます。

解決策「すぐに行動しよう」

どんな状況においても当てはまることですが、いまの環境から抜け出したいと思ったらまずは行動することです。

「いつか」などど確定するかわからないようなことを考えていたらズルズルと先延ばしになってしまいます。

具体的には「行動=就職する」ということです。

就職するというゴールに向けては主に3つのルートがあります。

  1. すぐに就職する
  2. 資格を取ってから就職する
  3. スキルを身に付けてから就職する

すぐに就職する

まずは就職する」という方は、まず転職エージェントを利用しましょう。

ハローワーク求人や質が悪い転職サイトですと、正社員からの転職を退職とした求人やブラック企業もあるため非効率でおすすめしません。

本記事ではフリーターや第二新卒の求人をメインに扱ってるエージェントを紹介しています。

履歴書や職務経歴書の添削や、面接対策もフリーターの方に向けての内容となっており、ノウハウも確率されてます。

就職をするなら、転職エージェントを使うのが成功への近道です。

フリーター・第二新卒向けの転職エージェント

資格を取ってから就職する

勉強が苦じゃない方は、希望の職種に必要な資格を取ってから就職活動をするというプランがあります。

公務員試験も資格の一種なので、チャレンジしてみる価値はあると思います。

ただ、フリーターとして勉強するのは絶対におすすめしません。

それは、周りの環境に囲まれている状況で、遊びの誘いもあるでしょうし、モチベーションが下がってしまします。

まずはバイトを辞めて、学校に通うなり自分でテキストを買いましょう。

スキルを身に付けてから就職する

最後はスキルを身につけて就職する方法です。

職業訓練では無料で受講できるコースがたくさんあります。

自分が興味があるコースがあれば受講してみて下さい。

また、あなたがもし20代ならプログラミング学習もおすすめです。

20代なら無料で受講できるプログラミングスクールもありますし、なにより就職支援のサービスもついてきます。

就職して1年くらい会社で経験を積めば、フリーランスとして年収1000万円も目指せる業界なのでおすすめです。エンジニアは稼げるのか【フリーランスなら年収1000マンも可能】

無料のプログラミングスクール

タイムリミットを意識しよう

20代なら間に合う

あなたがまだ20代なら周りに追いつくチャンスは十分にあります。

これが30代になると、就職できるのが途端に厳しくなります。

求人では年齢制限を設けてない場合がありますが、「書類は通っても面接で落ちる」というケースが多々あります。

スキルも経験も浅い30代を中途の給料で雇うのは企業側からしたらコスパが悪いというのが実情です。

いずれにせよ、行動は早いに越したことはありません。

踏み出すまでには少し勇気がいるかもしれませんが、実際動き出したら意外とすぐに事は進んでいきますよ。

それでは、健闘をお祈りしてます。

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この記事を書いた人

現役の経営者です。
宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士
住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級
賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。

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